専修大学北上高等学校

男子サッカー部

東北ルーキーリーグ最終節vs仙台育英

3-2　勝【得点者】中川岳士　佐藤陸翔　藤原春弥
このゲームで勝ち点を取ることができないと降格が決まってしまう1戦で1シーズンの成長が見えるゲームでした。前半開始早々は相手が慣れる前に相手ゴールに迫りますが決めきることができません。飲水タイム終了直後にはスローインから真ん中を突破され失点。嫌なムードが漂う中、佐藤陸翔の抜け出し、中に折り返すとハーフラインから走りこんできた中川が決めきり同点に追いつき、前半終了。1-1で折り返します。後半はお互いにピンチとチャンスを迎えていましたが最初にヒットさせたのは仙台育英でした。1-2と苦しい状況に追い込まれるもCF佐藤が躍動します。キャプテン岩淵が中央を割りながら進むとプルアウェイから佐藤が相手の背後に抜け出し、ゴールイン。2-2の同点とします。一進一退の攻防が続く中でゲームを締めくくったのはCMF藤原でした。試合終盤、相手が前のめりになったところで2列目から果敢に抜け出し、最後は技ありループシュートで試合終了。劇的な幕切れとなりました。1シーズンを通して苦しんだルーキーリーグでしたが保護者の皆様をはじめ、たくさんの支えがあって今シーズンも残留することができました。来シーズンこそはルーキーリーグチャンピオンシップ出場を目指していきます。全国からたくさんの応援ありがとうございました。