数学科について
About

概要

~数学科の取り組み~

〘 数学的な見方・考え方から論理的な力を身につけ、世界に貢献 〙


日常の授業内容についてですが、カリキュラムでの数学時間数は各学年とも次のようになっています。また、学習指導要領に基づきながら、2学年では標準時数が週3時間の所を、週あたり 1時間増やし、よりきめ細かい指導、発展的指導を目指しています。また、つまずきがある生徒が、自信をつけて次の学年へととすすんでいくことができるよう支援していきます。

本校においては、1・2年生で、「基本的な学習習慣の確立」と「基礎学力の充実」を目指しています。3年生になると、「数学的な事柄に興味を持ち、数学的な見方や考え方ができるような生徒を育成する」ことを目指し、発展的な課題に挑戦しています。とくに、年間を通し3回の数学検定を実施し、向学の精神をより高める一つの機会としています。

現在、生徒同士の対話による学び合いの授業、いわゆるアクティブラーニング型授業を導入しています。毎時間の授業での達成目標を設定し、教員からのポイントの説明のあと、教科書や例題を参考にして、生徒同士が教え合い学び合いながら目標の達成を、全員で目指していきます。授業の終わりには、達成をはかり未到達の部分を教員が個別に支援できるよう、小テストを行っています。また、各学年とも、家庭学習として問題集が用意されていて、定期的に宿題として進行状況を確認できるよう、課題確認シートを作成しています。

3年生の3学期は、中学3年間の総復習と高校数学の範囲を先取り学習することになります。内容としては、式の計算の学習を中心に行う予定にしています。

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