ニュースNews
2024/05/20
【1年生美術】銅板レリーフ制作中! (写真:ガイダンスの様子)
(写真:学び合いの様子)
1年生初めての制作物は「銅板レリーフ」。
レリーフとは建築物や工芸品の表面を飾るために用いられた半立体の彫刻のことです。薄い銅板にデザインをほどこし、釘で打って凹凸をつけていきます。
(写真:学び合いの様子)
まず「基本的な構図」を学び、バランスの良い美しい構図か、銅板という素材に適したデザインになっているか、互いのデザイン画を率直に講評し合い、クオリティを高めてから実制作に入ります。
(写真:釘打ちの様子)
デザインが決まったら銅板に下描きをして、釘打ちです。
力が強すぎると銅板に穴が空き、力が弱すぎると銅板が凹みません。加減が難しく、各自がコツを掴むまで試行錯誤が繰り返されます。
(生徒の振り返り記録より)
くぎ打ちでは、形の丸い部分や尖っている部分が、くぎを打ちたい所に打つことが難しかった。
でもそこの銅板をしっかり波が打つようにするには、手首で動きを感じつつできるだけ小さく持ち、安定感を強めることで、うまく打つことができた。
さあ、完成まであと少し!励まし合って頑張っていこう!
【1年生授業】写真の撮り方ガイダンス
|
【特色ある授業】社会美術 教科横断 "世界を表現しよう!"