光輪(こうわ)祭

　淑徳中学高等学校文化祭、【光輪祭】が10月1日（土）～2日（日）に開催されました。入場制限がありましたが、3年ぶりの実施ということもあり、多数の保護者・卒業生が訪れ大盛況の文化祭となりました。
　今回の文化祭テーマは「桜花爛漫」。コロナ禍で苦しんできた生徒たちにとっては桜の開花のような喜びが訪れたようでした。
　生徒会生徒、文化祭実行委員、文化部を中心に、生徒たち自身が開催した文化祭。各団体とも感染症対策を十分講じた催し物を実施していました。運動部の生徒たちも椅子や机の搬出入や、アリーナ、校庭の設営、テント作りなど力仕事全般を自発的に手伝っていました。中学生は発表や展示がメインではありましたが、非常食体験コーナー、ドリンク販売も担っていました。UNHCRの募金活動では過去を上回る募金金額を得ることができました。高校1年生は各クラスの出し物に奮闘し、限りある予算の中で最良の物を模索する経験をすることができました。高校2年生は合同クラスで飲食の模擬店を出店し、想定以上の売上げがあり、心地よい疲労を感じていたようでした。すべてはお客様のために…。PTAの方々が運営して下さった喫茶店も来場者の心と体を癒やしてくれておりました。
　今年の文化祭は昨年度のオンライン文化祭の実施を糧に、ITを大いに活用した運営を実施することができました。非接触を増やし効率を上げていくことも経験できた生徒は、さらに効率的なものを今後生み出してくれることでしょう。
　やはり、淑徳中学高等学校の一番の自慢は、この生徒たちです。
　ご協力頂きました関係者の方々、保護者の方々、生徒たちに心より御礼申し上げます。

文化祭特設ページはこちら
https://kmnkzt1530.wixsite.com/mysite
パンフレットはこちら
https://drive.google.com/file/d/1quVgphU7YHTp-dh55EcmfMOZEG6AUws7/view?usp=sharing