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2024/11/03
秋季東京都高等学校野球大会 決勝進出ならず‥
令和6年度 秋季東京都高等学校野球大会は準決勝、決勝の3試合を残すのみとなりました。淑徳高校は悲願の初優勝を目指し、準決勝で早稲田実業学校と対戦致しました。

初回、安打と内野ゴロと打者2人で1点を先制され、淑徳は初めて先取点を許し、追いかける展開となる。対する早稲田実業のマウンドには今夏甲子園でも好投した左腕エース。140キロ超のストレート、130キロ台のカットボール、精度の高いチェンジアップと質の高いボールに苦しむ淑徳打線。それでも何とかボールを見極め、安打と四球で毎回ランナーを出し、4回には2死2塁から中前安打でホームを狙うも、中堅手からの好返球で同点ならず。
その後、7回まで0-2の接戦で耐え続けるも、8回に2死から痛恨の4失点で0-6となる。終盤に入り益々調子を上げる相手投手を最後まで攻略できず、決勝進出とはなりませんでした。 

今夏準々決勝進出に貢献したバッテリーを中心、ベスト8の壁を打ち破ることを目標として始動した新チーム。夏のレギュラーに加え、新戦力が台頭し、みんなで勝ち取った創部初のベスト4でした。また、新しい歴史を塗り替えた淑徳高校硬式野球部。さらなる高みを目指して、西の聖地甲子園を目指して、来春進化した姿を期待しましょう!

スタンドには早稲田実業に劣らないくらい多くの方が駆けつけてくれました。立ち見になるほどの大応援団で、大声援が後押しとなり、選手たちは勇気を持って伝統強豪校に堂々と挑むことができました。吹奏楽部、バトン部、関係者の皆様、スタンドに駆けつけて頂いた皆様、本当にありがとうございました!