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2024/10/25
沖高生が開発!シブイ(冬瓜)を活用した「南の島のシブイカレー」で健康と食品ロス問題に貢献!
レトルトカレーにより食品ロス削減を図るMOTTAINAI BATON株式会社(本社:東京都国分寺市、代表取締役:目取眞 興明 様)は、2024年10月26日(土)に仙台育英学園沖縄高等学校(以下、沖高)と共同開発した『南の島のシブイカレー』を、沖高で開催される学園祭「第2回うちなー育英祭」にて初販売します。
■沖縄の魅力を詰め込んだカレーで、食品ロスの削減と健康促進を目指す
『南の島のシブイカレー』は、沖高の生徒たちが食品ロス削減と地域活性化を目指して企画したレトルトカレーです。シブイは、ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富で、健康的な野菜として親しまれています。モッタイナイバトンは、プロジェクトのサポートを通じて、食材の選定やパッケージデザインなど、生徒たちと一緒にカレーを製作しました。
■「シブイ」と「おから」を組み合わせた健康志向カレー
『南の島のシブイカレー』は、沖縄ならではの特産野菜「シブイ」(冬瓜)と、島豆腐で廃棄になる「おから」を使用しており、健康を意識した一品となっています。手軽に栄養を摂れるため、忙しい方にもおすすめ。沖縄の風土と健康的な食文化を象徴するカレーとして、多くの方に楽しんでいただけます。
■商品概要
商品名 :南の島のシブイカレー
参考売価:500円(税込)
発売日 :2024年10月26日
販売場所: 第2回うちなー育英祭(以降、沖高内や仙台育英学園ECショップにて販売予定)
仙台育英学園沖縄高等学校 長嶺先生のコメント
本校はICT教育とアントレプレナーシップ教育が主軸の学校です。特にアントレプレナーシップ教育では、本校独自のプログラムであるiUP(iUP(アントレプレナーシップ教育))を実施し、3年次では「創業計画書」の作成を目指し、1年次から地域課題解決への取り組みや企業探究等、起業家教育プログラムを展開しています。
「南の島のシブイカレー」は、全学年協働で開発した初めての商品です。食品ロス削減の観点から、「捨てられる食材」を「美味しく食べて貰える食材」に転換する為に、生徒一人ひとりのアイディアと想いがたくさん詰まった「シブイ」カレーです。これは、本校のスローガンでもある「逆転の仙台育英」と同じように、まさに「逆転の発想」で誕生した栄養満点カレーです!ぜひご賞味ください♪