大阪府立久米田高等学校

ダンス部 - くめだんす -

8月16日 パシフィコ横浜にてダンススタジアム準決勝大会
8月20日 有明ガーデンシアターにてDCC決勝大会　が行われました。

第17回 日本高校ダンス部選手権
スーパーカップ ダンススタジアム全国準決勝大会
第9位  FOD賞受賞

avex presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第12回全国高等学校ダンス部選手権POWERED BY ニチレイ「本格炒め炒飯®」 決勝大会出場

全国大会へ向けて応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。8月15日に行われたダンススタジアムではスモール･ビック共に全国大会へと出場することができました。

万博<たいようのとう>では、『日本一』をめざして昨年のダンススタジアム終了後の翌日からテーマについて話し合いを始めました。
この『日本一』という目標を掲げることができるのはここまでくめだんすを繋いでくださった八木先生、コーチの方、トレーナの方、保護者様、そしてくめだんすの伝統と居場所と信頼を築いて下さったOGの方々のおかげです。
この作品には絶対の自信がありました。衣装、構成、ストーリー、振付、音源、全て色んな方々のお力を借りながら自分たちで考えました。
ですが結果に繋げることは出来ませんでした。
悔しい気持ち、申し訳ない気持ち、たくさんの感情が浮かびました。
しかし、1番言葉に出したい気持ちは『感謝の気持ち』です。
伝えきれないほどの感謝の気持ちが沢山浮かびました。

大会ではライバルとなる他校さんもいらっしゃいます。昨年までは他校さんに勝ちたい。という気持ちが大きく、リスペクトをすることは難しくありました。
ですが今年度はどの大会も他校さんへのリスペクト、またリスペクトして頂けるという素敵な大会でした。このようにお互いをライバルと思い、お互いを高め、お互いを応援するという新しい感覚がありました。

『日本一』という目標を果たすことは出来ませんでしたが、私たちの心の中には後悔よりもやって良かったと思える夏になりました。
上記の万博公園での集合写真は昨年2度目に太陽の塔をみんなで見に行った際の写真です。
この作品の為にこの公園に足を運び、中にある生命の樹を見て岡本太郎さんが本当に伝えたかったことは何なのか、太陽の塔が1970年に建てられた本当の意味とは何なのか。を何度も考えました。そして365日かけて「万博」という作品が誕生しました。
この作品に込めた思い、この1年間この作品で伝えるために得たものを忘れずにこれからをすごします。
本当にありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いいたします。