岡山県出身。おかやま山陽高校在学中に吹奏楽部創設者であり、顧問の中桐實先生のもと、音楽や仲間の素晴らしさを教わる。16歳よりトロンボーンを故 谷口一夫氏に師事。フランス国立パリ地方音楽院でトロンボーンをジャック・モージェ氏に師事。ニース国際音楽アカデミー(仏)、ガルガーノ国際音楽アカデミア(伊)などで研鑽を積む。イタリアでは優秀受講生として演奏会のソリストに抜擢される。レオポルド・ベラン国際コンクールにて1等賞、第6回関西トロンボーン協会コンクールカルテット部門2位ほか多数受賞。帰国後は国内やヨーロッパのオーケストラなどで演奏。2003年に兵庫県にて初のリサイタルを開催。以後、各地でソロのコンサートを開催。2015年には朴守賢作曲の「Flow CompositionⅠ」を世界初演。2022年にはヴァーケンザイル作曲のトロンボーン協奏曲をオーケストラ・アンサンブル神戸と共演。演奏活動と並行して、音楽専門学校やいくつかの芸術系高校などで講師を務めたあと、2023年春より母校おかやま山陽高校普通科音楽コースおよび吹奏楽部の指導にあたる。指揮者として吹奏楽コンクール全国大会、日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場。2012年に箕面市長より、2019年に豊中市消防局(音楽隊育成において)より表彰される。2024年にマーチング指導者ライセンス3級取得。2024年春より中学生を対象にした地域バンド、ウインドアンサンブル・ソノリテを結成し、指揮・指導にあたる。箕面市青少年吹奏楽団音楽監督兼常任指揮者、豊中市消防音楽隊合奏常任講師、ビュッフェ・クランポン契約講師。

生徒から見た先生
「ポジティブで、行動力のある、家族と生徒思いの先生です」(打楽器Nさん談)

岡山県矢掛町出身。矢掛中学校で顧問の故 橋本堅固先生と出会い、クラリネットを始める。全日本吹奏楽コンクール中国大会、岡山県アンサンブルコンテストに出場。高校時代は筝曲部に所属し、全国高等学校総合文化祭岡山大会日本音楽部門に参加。広島女学院大学文学部日本文学科卒業後、国語教員としておかやま山陽高校に赴任し、吹奏楽部創設者である中桐實先生と出会い、吹奏楽部顧問となる。1995年、98年にオーストラリア・ブリスベン演奏旅行を引率。その後、他校での勤務を経て、2024年春よりおかやま山陽高校国語科・英語科教諭、また吹奏楽部顧問・普通科音楽コース担任として再び勤務する。

生徒から見た先生
「思いやりがあって、生徒のことを見てくださり、頼りになる先生です」(サックスIさん談)

兵庫県神戸市出身。中学校でクラリネットを始め、高校では竹本裕一先生に吹奏楽の指導を受け、高校3年次には部長を務め、吹奏楽コンクールでは創部初となる関西大会金賞を受賞。奈良教育大学教育学部音楽教育専修を卒業。クラリネットを吉本沙矢、声楽(ソプラノ)を水野亜歴の各氏に師事。2023年4月よりおかやま山陽高校音楽科教員。

生徒から見た先生
「明るくて、周りを笑顔にしてくださる先生です」(ホルンSさん談)