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2024/06/03
フィールドワーク成田・佐原編

今回のフィールドワークは「江戸時代にタイムスリップ!」がテーマです。はじめに成田山新勝寺の表参道をみんなで歩きました。古い建物が多く、賑やかで、とても雰囲気が良かったです。

表参道の坂道を下っていくと新勝寺に到着しました。全国的に有名な真言宗の寺院で、大きな本堂の中では護摩祈祷がおこなわれていました。

表参道を戻りながら昼食をとって、佐原へ移動しました。

次に訪れたのは伊能忠敬記念館です。石像の人が日本で初めて実測地図をつくった伊能忠敬です。記念館では地図をつくるまでの苦労、使用した道具、完成した地図の特徴などについて詳しく学ぶことができました。

記念館のすぐ近くには、江戸時代の風情が残る佐原の街並みがありました。写真に写っている橋は樋橋(とよはし)、通称「じゃーじゃー橋」です。なぜ、じゃーじゃー橋と呼ぶかというと…

橋の中を流れる農業用水が定期的にじゃーじゃー流れ落ちるからです。

この日は水が流れ落ちるところを実際にみることができました。この後、近くにある伊能忠敬の旧宅を見学したり、周辺のお店を散策したりしましたが、佐原は成田よりも落ち着いた感じのする町でした。

少し時間があったので、最後に下総国一宮香取神宮に立ち寄ってから帰りました。有名な要石も見ることができ、楽しかったです。一日お疲れさまでした。
文化祭展示発表「Ukiyo‐eキャップアート」
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フィールドワーク日光編