駒場学園高等学校
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2026/03/27
【探究×探究】快挙! 本校生徒・卒業生がアワードを独占しました!
 去る3月15日(日)、Tokyo Innovation Baseで開催された「TOKYO STARTUP GATEWAY(TSG) PROJECTS FAIR SPRING 2026」で、本校生徒と卒業生がアワードを受賞しました! このプロジェクトフェアに、本校から在校生4名、卒業生2名が出展し、ワークショップを行いました。
 それぞれのテーマは以下の通りです。
❶ 2年 野口皓平さん:「矛盾と正義」
❷ 2年 山本翔志さん:「相談のハードルをもっと低く!新しい相談アプリ」
❸ 2年 戸田悠豊さん:「ニュース多角メガネ」
❹ 2年 平林颯月さん:「ひとりじゃないをつくる ― 不登校のための悩みマッチングアプリ」
❺【Üniring】(卒業生)寺井葉南さん、石橋舞優さん:
「ハラスメント未然防止ワークショップ」
❻【Üniring】(卒業生)寺井葉南さん、石橋舞優さん:
「ハラスメント16タイプ傾向診断」
 そして戸田悠豊さん、平林颯月さん、寺井葉南さん、石橋舞優さんの4名が受賞しました。
 今回いただいた賞は
PROJECTS FAIR AWARD賞
という賞です。
 この賞は、午前中(第1ターム)に出展するチームまたは個人(以下「チーム」と書きます)から2チーム、午後(第2ターム)に出展するチームから2チーム、合計4チームが選ばれます。
 審査は来場者の方が良いと思ったチームを2チームまで選んでシールを貼って投票します。
 今回は全部で80チームほど出展したそうです。午前の部(第1ターム)は2チームのうち1チームは、本校卒業生による「Üniring」が選ばれ、午後の部(第2ターム)は、2チームとも本校在校生が選ばれました。
 特に平林颯月さんの出展ブースはそこだけ人だかりができていたそうです。 今回受賞した戸田悠豊さんの「ニュース多角メガネ」と、平林颯月さんの「ひとりじゃないをつくる ― 不登校のための悩みマッチングアプリ」、そしてÜniringの「ハラスメント未然防止」には、ある共通点があります。それは、動機がその人自身の経験や体験に基づいた切実な思いに根ざしているということです。自分自身の中にある違和感や苦しさ、疑問や願いを出発点にしているのです。
 探究活動というと、何か大きな社会課題を見つけなければならないとか、立派なテーマを掲げなければならないと思う生徒もいるかもしれません。しかし、今回の受賞を見ていると、むしろ大切なのはそこではないということがよく分かります。
「自分が本当に気になっていることは何か」
「自分が実際に困ったこと、疑問に思ったことは何か」
 その問いに正直に向き合ったとき、そこから生まれるテーマには自然と力が宿ります。
 今回の結果は、本校の生徒や卒業生が特別だから起きた出来事ではありません。自分の経験を出発点にして考え、形にし、人に伝える。そのプロセスを真剣に積み重ねた結果です。
 社会を変えるアイディアは、遠いところから突然降ってくるものではありません。多くの場合、それは「自分の身の回りにある小さな違和感」から始まります。今回の受賞は、そのことを改めて教えてくれる出来事だと思います。