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2024/08/26
中台囃子連 演奏
9月8日(日) 10:30頃 中庭ステージ

本校文化祭で、「中台囃子連」の方々に演奏をしていただきます。
川越の伝統文化であるお囃子を是非、楽しみにしてください。
中台囃子連プロフィール
埼玉県指定無形民俗文化財
上覧囃子(じょうらんばやし) 王蔵流(おうぞうりゅう) 中台囃子連(なかだいはやしれん)
川越市中台地区(現 中台元町・中台・中台南)に伝わる囃子は「王蔵流(おうぞうりゅう)」と呼ばれ、神田囃子を基本として独自の工夫を加えた川越地区を代表するお囃子の一つです。
中台の囃子は里神楽から発展し、江戸時代後期に高井戸の「笛(ふえ)角(かく)」と呼ばれる人から指導を受けて、祭りばやしの基礎がつくられたと言われています。当時の囃子連が川越藩主に上覧した折り、藩主は勇壮で鮮やかな獅子舞を大変気に入り、以後「中台の上覧囃子(じょうらんばやし)」と呼ばれるようになりました。明治時代初めに松平不昧公(ふまいこう)のお抱えの囃子方であった「王蔵金」の指導により囃子を刷新し、今日に受け継がれています。
昭和34年に埼玉県の無形民俗文化財の指定を受けています。
囃子の編成は、笛1人、大太鼓1人、小太鼓2人、鉦(かね)1人の5人囃子に舞手(踊り)が加わります。舞(まい)は「天(てん)狐(こ)(きつね)」「天(てん)太(た)(おかめ)」「もどき(ひょっとこ)」「狸(たぬき)」「獅子(しし)」があります。
曲目には「屋台(やたい)」「鎌倉(かまくら)」「鎌倉(かまくら)攻め(ぜめ)」「四丁目(しちょうめ)」「いんば」「子守(こもり)唄(うた)」「数(かぞ)え唄(うた)」などがあります。
川越まつりでは、仲町の「羅(ら)陵(りょう)王(おう)の山車(だし)」に乗り囃子方を務めているほか、地元 八雲神社の祭礼(4月中旬、8月上旬)にも囃子を奉納しています。
その他に、川越まつり会館にて囃子の上演(年1~2回)を行っています。
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