ニュース
News

2024/07/03
シンフォニア作曲家 周天先生とお会いしました!
シンフォニアの作曲家の周天Zhou Tian先生と東京でお会いすることができました。

また、東京佼成ウィンドオーケストラホルン奏者の堀風翔先生と一緒にお話を聞くことができました。@fuka_hori
9/28の定期演奏会でシンフォニアを演奏されるそうです‼︎ https://www.tkwo.jp/concert/subscription/166.html
昨年、光ヶ丘女子高等学校はシンフォニアを日本初演し、コンクールでも演奏しました。今日は、卒業生や生徒もzoomで質問したり、メッセージを頂くことともできました。貴重な機会をありがとうございました✨

【サックスソロを吹いた卒業生の感想】
初めてサックスの長いソロを吹いたのが周天先生のシンフォニアで、自分が3年間で1番頑張った部分だったのでお話できてとても嬉しかったです。シンフォニアは、複雑な響で始まり、シリアスな曲かと思いきや、かっこいいジャズが登場したり、美しいレガートでうたう部分があったりと、様々な物語があり、今までに聴いたことのないような曲だったので、どんな方なんだろうとずっと思っていました。
周天先生はサックスが好きで、今度はサックスのコンチェルトを作るとおっしゃっていました。大学生になり、時間もたっぷりあるのでいつか周天先生のサックスの曲に挑戦できたらなと思います。
素敵な経験をさせていただきました!ありがとうございます。


【コントラファゴットを担当した生徒の感想】
周天先生は初めての吹奏楽コンクールで初めてのコントラファゴットを吹いた思い出の曲の作曲家です。
中国語でなぜシンフォニアの2楽章のジャズの部分ではコントラファゴットが唯一の管楽器で使われているのかを質問しました。周天先生からコントラファゴットが好きでコントラファゴットの音が欲しかったからというようなことを教えていただきました。
今までオーケストラしかやったことがなく吹奏楽のおもしろさはなんだろうと思っていましたが周天先生がシンフォニアの各楽章についてご説明されていて曲の理解を深められたり考えていることを知ることができたりするのがおもしろいと感じました。自分の考えていること、思いをを表現する形の一つとして自分も作曲してみたいと興味が湧きました。
今日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。

【ピアノを担当した生徒の感想】
私たちが演奏した曲の作曲者の方とお話ができるのは本当に貴重な機会だと思うのでとても充実した時間になりました。シンフォニアについて細かく解説してくださり、より理解が深まりました。このような機会を設けてくださりありがとうございました。
また周天さんの曲を演奏してみたいと思ったので、おすすめの曲はありますか?と質問をさせていただきました。するとPetals of Fireという曲がおすすめだとおっしゃっていました。プログラムノートも拝読し、とても素敵でかっこいい曲だと思ったのでいつか演奏してみたいです。
英語で質問をすることは難しかったですが、国際教養科に所属している私にとってとても良い経験になりました。
今日の周天さんのお話からたくさんのことを学ぶことができました。これからの活動に活かしていきたいです。
光ヶ丘が全曲演奏したDVDを周天先生にお渡ししました。皆様にもお聴きいただければ幸いです。

https://youtu.be/wnBMBclAYnQ?si=nP6qX10ZI-Uwu77q
岡崎で会話を聴く生徒の様子です。

生徒にメッセージとサインもいただきました!